皆様、こんにちは。
静岡県静岡市を拠点に、静岡県全域で塗装工事を展開するNS建装です。
外壁を塗り直したら、きれいに長持ちさせたいですよね。特に静岡は海沿いのため塩害の心配があるので、正しい外壁塗装が大事です。
外壁の仕上がりや耐久性を大きく左右するポイントとして、「塗料を3回塗る」という工程があります。この記事では、その理由や効果をご説明します。
■外壁塗装では3回塗りが鉄則
1回目に「下塗り」、次に「中塗り」、最後に「上塗り」と、3回塗りするのが外壁塗装の基本です。塗料メーカーも、3回塗りを前提に塗料を開発しています。
業者によっては「中塗り・上塗り」をあわせて「上塗り2回」と呼ぶこともありますが、その場合でも「下塗り・上塗り2回」を合わせて3回塗りとなっています。
では、なぜ3回塗りが鉄則なのでしょうか。それぞれの工程の役割・意味を見ていきましょう。
■「美しい塗り」と「耐久性」のための3回塗り
3回塗りの工程には、それぞれ役割と意味があります。
1.外壁と塗料を密着!「下塗り」
「下塗り」には、外壁と「中塗り・上塗り」塗料を密着させる、接着剤のような役割があります。きちんと「下塗り」をすることで、経年劣化や剥がれを防げるのです。
2.美しく仕上げる下準備!「中塗り」
「下塗り」の上に直接塗装をすると、塗りムラが出たり、下地が透けたりします。かといっていきなり一度に厚く塗ると、塗料が垂れてきれいに出来上がりません。
そこで、「上塗り」と同じ色、もしくは塗り残しや色ムラを防ぐ為に少し色を変えた塗料を「中塗り」として塗ります。
3.最終仕上げ!「上塗り」
最後に行う「上塗り」が、表に出る外壁になります。「上塗り」は、外壁の仕上がりを左右する大切な最終段階です。
「中塗り」「上塗り」と、仕上げの塗料を2回に分けて塗ることで、美しい塗りと外壁の耐久性を確保できるのです。
■見た目だけじゃない!外壁を守る塗装の役割
外壁塗装は、雨風や紫外線などの影響から建物を保護してくれます。もし正しい3回塗りができていないと、建物を守る役割を果たせなくなってしまいます。
塗装が終わった後では何回塗りをしたのかわかりにくいため、外壁塗装をする際には、3回塗りをしっかりしてくれる、信頼出来る業者を選ぶようにしましょう。
また、建物の中でも外壁はその地域の影響を受けやすい部分です。静岡など海沿いの地域では塩害の影響もあるため、その土地の特性を理解している地元の施工業者を選ぶことも大切です。
NS建装はプロの塗装屋として、信頼感のある会社を目指し、地域密着で年間50件以上、計800件以上を施工しています。何かあればすぐにお客様のもとに駆けつけられるのが強みです。
静岡で塗装をお考えの際は、ぜひNS建装にお任せください。