外壁塗装のDIYの3つの危険!

近年のDIYブームで「DIY女子部」などと何でも自分で作るといった日曜大工が流行っており、塗装作業においてもホームセンターに行けば塗装ツールも一通り揃うことから自分でやってみよう!とお考えの方もいるのではないでしょうか?しかし、「DIYは楽しいから」、「安く済ませたいから」といって怪我をしたり失敗したりしてしまっては本末転倒…。


楽しいDIYの裏側には危険が潜んでいます。この記事では外壁塗装をDIYする時の3つの危険を挙げていきます。自分で塗装して後悔する前に一度読んで再検討してみてください!


■危険ポイント1:『足場から落ちて怪我をする場合がある』


DIY塗装をする時ハシゴや脚立を使う場合が多いですが、この時しっかりと固定されていないなどの理由から倒れて怪我をするケースがあります。また、業者に依頼して足場を組むこともできますが、足場になれていない素人が塗装する場合、墜落・転落事故の可能性が高まり、最悪命の危険に関わることなのでお勧めできません。


■危険ポイント2:『DIYは費用対効果が非常に高い』


まず、道具を1から揃えるのは決して安くはありません。また、ホームセンターで安価に手に入る塗料は短期的に見れば安く済んだように思えますが、業者で使うものに比べて剥がれやすいため塗り直しを繰り返し、耐久年数で考えると高くつく羽目になってしまった…という声を聞きます。


また、剥がれやすい塗料を使ってしまうと次に業者が塗りなおすときにも工程が一つ増えることになり余計な出費を出さないためにも安易に安い塗料を使わない方がいいでしょう。


■危険ポイント3:『知識と経験がないとできない』


これは根本的な理由にはなりますが、初心者だと規定通りの厚さで塗ることは難しく、塗り残しやムラになってしまうので技術面において外装塗装はクオリティに差が出やすいと言えます。


また、外壁塗装の工程は単純なものではありません。外壁と屋根塗装を業者に依頼した場合、「洗浄」→「養生」→「下地処理」→「下塗り」→「中塗り・上塗り」という工程で作業して通常2週間以上かかります。一つ一つの作業に臨機応変に対応できる知識や技術が不足しているために危険な目に合ってしまうことも考えられます。


まとめ


「DIYはコスパがいい」ということを過信していませんか?コストがかかる分素人には難しく危険を伴う作業であるということを十分に理解していただきたいです。


外壁の塗り替えをお考えの方はNS塗装までお気軽にご相談ください。